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マカセルンの使い方|最初の1回を5分で終わらせる

この記事の目的

使い方の説明を長く読みたい人はいないと思います。この記事は、最初の1回を実際に終わらせることだけを目的にしています。

準備するものはありません。アカウント登録も、カード情報の入力も不要です。手元に何か文章があれば、それで始められます。


手順は3つだけです

1. 任せたい仕事を選ぶ

マカセルンのページに、任せられる仕事が並んでいます。この中から、いま手元にある作業に近いものを選びます。

迷った場合、**最初は「会議メモの整理」か「メールの返信」をおすすめします。**理由は、入力するものがすでに手元にあるからです。新しく何かを書く必要がありません。

2. 手元の文章を貼り付ける

選んだ仕事の画面に、入力欄があります。ここに文章を貼り付けます。

**きれいに整える必要はありません。**走り書きのまま、途中で切れたまま、誤字があるままで構いません。整えるのがマカセルンの仕事なので、整えてから渡す必要はありません。

3. 実行する

実行すると、結果が画面に表示されます。時間は内容の長さによりますが、数十秒程度です。

以上です。


実際にやってみる:会議メモを議事録にする

具体例で追いかけます。

貼り付けるもの(こういうメモで構いません)

9/12 A社 定例
出席 先方3名 こちら2名
次回リリース 10月中旬で調整
デザイン修正 2回まで 追加は別見積
決済まわり 先方の法務確認待ち
田中さん 来週水曜までに仕様書
予算の件 保留 次回

会議中に打った、このくらいのメモです。整形していません。

返ってくるもの

こういう形に分かれて返ってきます。

決まったこと

  • 次回リリースは10月中旬で調整する
  • デザイン修正は2回まで。それ以上は別見積とする

持ち帰りになったこと

  • 決済まわりについて、先方の法務確認を待つ
  • 仕様書の作成(担当:田中さん/期限:来週水曜)

確認が必要な点

  • 予算について保留となっているが、いつまでに決めるかは記載がない

ここで注目していただきたい部分

「確認が必要な点」が出ていることです。

元のメモには「予算の件 保留 次回」としか書いてありません。マカセルンは、ここから「次回までに決める」とは書きません。書いていないことを推測で埋めないためです。

代わりに、「決めていないことが決まっていない」という状態を、確認事項として返します。この項目が、次の会議の議題になります。


実際にやってみる:メールの返信

もうひとつ、よく使われる例です。

貼り付けるもの

受信したメールを、そのままコピーして貼り付けます。署名や引用部分が混ざっていても構いません。

返ってくるもの

  • 内容の要約 — 相手が何を言っているか、何を求めているか
  • 返信案 — 件名と本文を備えた文面

長い問い合わせメールで、「結局なにを聞かれているのか」が分かりにくいときに効きます。要約を読んでから返信案を確認すると、読む時間と書く時間の両方が縮みます。

返信案をそのまま送らないでください

返ってくるのは下書きです。事実関係の確認、相手との関係に応じた調整、社内ルールとの整合は、人が行ってください。

とくに、金額・納期・約束事に関わる部分は必ず確認してください。


うまくいかないときに直す場所

初回でうまくいかない場合、原因はたいてい入力側にあります。よくある3つを挙げます。

1. 情報が足りていない

マカセルンは書かれていないことを補いません。したがって、メモが薄ければ出力も薄くなります。

「打ち合わせした」「検討中」だけのメモからは、議事録になる情報が取り出せません。この場合、返ってくるのは「確認が必要な点」ばかりになります。

対処法は単純で、**もう少し情報を足してから渡すことです。**完璧である必要はありませんが、判断の材料は必要です。

2. 複数の話題が混ざっている

1つの入力に、関係のない複数の案件が混ざっていると、整理の精度が落ちます。

案件ごとに分けて渡すほうが、結果は安定します。

3. 仕事の選択が合っていない

たとえば「見積の前提整理」に会議メモを渡すと、見積の観点で整理されます。それが目的でなければ、別の仕事を選んだほうが目的に合います。

どの仕事がどんな入力を想定しているかは、各画面に入力例が載っています。迷ったら入力例を見て、自分の手元にあるものと形が近いかを確認してください。


「〇〇のまま」で返ってきたとき

営業メールやお礼メールを作ったとき、文面に「〇〇」や「(会社名)」のような箇所が残る場合があります。

これは不具合ではありません。入力に書かれていなかった情報を、推測で埋めなかった結果です。

対処は2つあります。

  1. その部分を自分で埋める
  2. 会社名や担当者名を入力に足して、もう一度実行する

どちらでも構いません。急いでいるときは1のほうが早いと思います。


2回目以降を楽にする使い方

入力の型を決めておく

同じ仕事を繰り返す場合、渡す情報の形を自分の中で決めておくと、結果が安定します。

会議メモなら「日付/出席者/決まったこと/保留」といった見出しだけ先に作っておき、会議中はその下に書き足していく。この形にしておくと、整理の精度が上がります。

履歴を残したい場合はログインする

無料のまま使う場合、結果はその場の画面表示で完結します。あとから見返したい場合は、ログインが必要です。

ログインすると、実行のたびに記録(Proof of Execution)が残り、ダッシュボードから確認できるようになります。

有料の5つを試すかどうか

無料の7つを使ってみて、「整えるところまではできたが、その次を組み立ててほしい」と感じた場合に、有料の5つが対応します。

たとえば、議事録はできたが「誰がいつまでにやるのかの抜け」を洗い出したい場合は、有料の「タスクの担当・期限チェック」が該当します。

料金は1つ¥980(税込・買い切り)です。詳しくはマカセルンは無料で使えるのか|無料の7つと、有料になる境目をご覧ください。


使う前に、いちど確認していただきたいこと

会社の情報を入力する場合

入力した内容は、その実行の処理のために使われます。AIモデルで処理する構成では、入力内容がモデル提供元のAPIへ送信されます。

顧客の個人情報、契約に関わる機密情報、取引先の非公開情報を入力する場合は、社内の情報取り扱いルールを確認してください。

出力は必ず人が確認してください

これは繰り返しになりますが、使い方の前提です。返ってきた内容をそのまま送信・提出しないでください。


よくある質問

Q. 登録なしで、本当に最後まで使えますか。

A. 無料の7つについては、登録なしで実行まで完了します。登録が必要になるのは、有料商品の購入、実行履歴の閲覧、レシート読み取り機能の利用のときだけです。

Q. 入力できる文章の長さに制限はありますか。

A. 極端に長い入力は処理できない場合があります。長い場合は、案件ごとや日付ごとに分けて渡すほうが、結果も安定します。

Q. スマートフォンから使えますか。

A. 使えます。ただし、長文を貼り付ける作業はパソコンのほうが快適だと思います。

Q. 結果が気に入らない場合、やり直せますか。

A. 何度でも実行できます。無料の7つに回数制限はありません。入力を足す、別の仕事を選ぶ、案件を分ける、のいずれかで結果が変わることが多いです。

Q. 実行した内容は他の人に見られますか。

A. 実行の記録はご本人のダッシュボードに残ります。データの扱いについては入力した内容はどこへ行くのか|データの扱いを開示するをご覧ください。

Q. 何から試すのがいいですか。

A. **いま手元にある文章で試せるものが一番です。**会議のメモがあれば会議メモの整理、未返信のメールがあればメールの返信。新しく何かを用意する必要がある仕事は、最初には向きません。


まとめ

  1. 任せたい仕事を選ぶ
  2. 手元の文章を貼り付ける(整える必要なし)
  3. 実行する

登録もカード情報も不要です。うまくいかないときは、情報が足りていないか、話題が混ざっているか、仕事の選択が合っていないかのどれかです。

どの仕事が自分の作業に近いかは、一覧で見比べるのが早いと思います。

→ 自分の仕事に近いものを選ぶ


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