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入力した内容はどこへ行くのか|マカセルンのデータの扱いを開示します

この記事が扱う範囲

「安全です」という説明ではなく、実際に何がどこへ行くのかを書きます。

判断はご自身でしていただく前提です。判断するには材料が要るので、その材料を出すのがこの記事の役割です。「入力してよい情報・避けるべき情報」という実務上の線引きについては、マカセルンに会社の情報を入れてよいかに分けて書いています。

なお、**法的な効力を持つのはプライバシーポリシーです。**この記事は読みやすさのために書いたもので、規定そのものではありません。最終的な条件はプライバシーポリシーをご確認ください。


全体の流れ

入力してから結果が返るまでに、データが通る場所を順に書きます。

① あなたのブラウザ(入力欄)
        ↓
② マカセルン(AXIOM)のサーバー
        ↓
③ AIモデル提供元のAPI     ← 外部へ送信されるのはここ
        ↓
④ マカセルン(AXIOM)のサーバー
        ↓
⑤ あなたのブラウザ(結果表示)
        ↓
⑥ 実行の記録(ログインしている場合)

この6段階のうち、外部の事業者に渡るのは③だけです。以下、それぞれを説明します。


① 入力欄に書いた内容

ブラウザの入力欄に貼り付けた時点では、まだどこにも送られていません。実行ボタンを押すまで、入力内容はあなたの手元にあります。

書いてから実行前に消した場合、その内容はどこにも記録されません。


② サーバーでの受け取り

実行すると、入力内容がマカセルン(AXIOM)のサーバーに送られます。

ここで行われるのは、選ばれた仕事の種類に応じた処理の組み立てです。どの仕事を選んだかによって、AIモデルへの指示が決まります。あなたが指示文を書かないのは、ここで組み立てられているためです。


③ AIモデル提供元のAPIへの送信 ← 最も重要な箇所

AIモデルで処理する構成では、入力内容がモデル提供元のAPIへ送信されます。

これがこの記事で最も重要な事実です。**手元の機器の中だけで処理が完結するわけではありません。**外部の事業者のサーバーへ、あなたが書いた文章が送られます。

AI APIが設定されていない環境では

商品ページに記載のとおり、**AI APIが未設定の環境では、ルールベース処理で動作します。**この場合、外部への送信は発生しません。

ただし、通常ご利用いただく環境ではAIモデルによる処理が行われます。「送信されない場合もある」という説明で安心していただきたくないので、基本的には送信されると考えてください。

送信されるのは何か

**入力欄に書いた内容そのものです。**顧客名を書けば顧客名が送られ、金額を書けば金額が送られます。

この点は、対策を講じる余地があります。必要のない固有名詞を置き換えてから渡せば、その情報は送信されません。「株式会社〇〇の田中様」を「A社の担当者」にしても、整理の結果はほぼ変わりません。詳しくはマカセルンに会社の情報を入れてよいかに例を載せています。


④⑤ 結果の受け取りと表示

AIモデルから返ってきた結果が、あなたのブラウザに表示されます。

**アカウントを作らずに使っている場合、ここで処理は完結します。**結果は画面に表示されるだけで、あとから見返すことはできません。


⑥ 実行の記録(Proof of Execution)

ログインして使っている場合、実行するたびに記録が残り、ダッシュボードから確認できます。

この記録は「いつ、何を実行したか」を残すためのものです。あとから遡って確認できることを目的としています。詳しくはProof of Execution|何をいつ実行したかが残るということをご覧ください。

**この記録はご本人のダッシュボードに表示されます。**他の利用者から見える場所ではありません。


計測データについて(入力内容は含まれません)

サービスの改善のために、利用状況の計測を行っています。ここは誤解を招きやすいので、はっきり書きます。

計測データに、あなたが入力した内容は含まれません。

記録されるのは、次のような情報です。

  • どのページが表示されたか(ページのパス)
  • どの種類の仕事が実行されたか(仕事の識別子)
  • 実行が成功したか失敗したか
  • 流入元の情報(広告やリンクに付与されたパラメータがある場合)

記録されないもの:

  • 入力した文章の内容
  • 会社名、担当者名、問い合わせの本文
  • 出力された結果の内容

計測の仕組みは、受け取る項目をあらかじめ限定する設計になっています。リストにない項目は、送られてきても保存されずに破棄されます。「念のため全部記録しておく」という作りにはなっていません。


レシート画像の扱い(別枠)

レシート読み取り機能を使う場合、扱いが少し異なります。

保存されます

**レシート画像は、証憑として保存されます。**実行して終わりではなく、あとから確認できるように保管されます。

これは経費精算の性質上、証憑を残す必要があるためです。

保存先と閲覧範囲

非公開の保存領域に置かれ、ご本人だけが閲覧できます。

受け付ける形式

  • JPEG / PNG / WebP のみ
  • PDF形式のレシートは受け付けません
  • 1回のリクエストにつき画像1枚(複数枚の場合は順番に送られます)

機能の利用条件

**ログインと、この機能の利用権が必要です。**無料の7機能には含まれません。


決済情報について

カード情報がマカセルン(AXIOM)のサーバーを通ることはありません。

決済はStripeの決済ページで行われます。カード番号の入力はStripe側で完結し、こちらのサーバーはカード情報を受け取りません。

利用権が付与されるのは、決済事業者から署名付きの支払い確認を受け取った時点です。


外部サービスへの接続について

マカセルンは、あなたの社内システムや外部サービスに接続しません。

  • メールアカウントへの接続なし
  • カレンダーへの接続なし
  • ファイル共有サービスへの接続なし
  • 会計システムへの接続なし

権限を預ける操作そのものが存在しません。したがって、マカセルン経由で社内のデータが読み取られる経路はありません。

データの流れは、あなたが入力欄に貼り付けたものだけです。それ以上のものをこちらが取りに行くことはできません。


アカウントを作らない場合と作る場合の違い

アカウントなし アカウントあり
無料の7機能 使える 使える
AIモデルへの送信 発生する 発生する
実行結果 画面表示のみ 履歴として残る
有料商品の購入 できない できる
レシート読み取り できない 利用権があれば可
登録する個人情報 なし メールアドレス等

**「アカウントを作らなければ外部送信されない」わけではありません。**ここは誤解されやすい点です。

アカウントの有無で変わるのは、こちら側に残る情報であって、AIモデルへの送信の有無ではありません。


情シス・管理部門から確認されやすい項目

社内での承認を取る際に聞かれやすい点を、事実だけでまとめます。

確認項目 事実
外部へのデータ送信 あり(AIモデル提供元のAPI)
ファイルのアップロード なし(レシート画像のみ例外)
社内システムへの接続 なし
社内システムへの書き込み なし
カード情報の保持 なし(Stripeが処理)
計測データへの入力内容の混入 なし
利用開始時の個人情報登録 無料機能は不要
実行結果の他者への公開 なし(本人のダッシュボードのみ)

より説明用に整理した形は会社として使ってよいか|社内で説明するための材料にまとめています。


この記事で書いていないこと

正直に書いておきます。以下については、この記事では断定しません。

  • データの保持期間の具体的な日数
  • AIモデル提供元における学習利用の有無
  • サーバーの所在地

これらはプライバシーポリシーに記載の範囲でご確認ください。この記事に書いていないのは、記事の書き手が推測で補うべきではないと判断したためです。確認できない事項を、読みやすさのために断定することはしません。

ご利用前に確認が必要な場合は、プライバシーポリシーをご覧いただくか、法人向けの窓口からお問い合わせください。


よくある質問

Q. 入力した内容は、AIの学習に使われますか。

A. この点についてはプライバシーポリシーに記載の内容をご確認ください。この記事では断定しません。

Q. 送信される前に、内容を確認できますか。

A. 実行ボタンを押すまでは送信されません。入力欄の内容を見直してから実行できます。

Q. 一度実行した内容を取り消せますか。

A. 送信後の取り消しはできません。**送信前の確認が唯一の対策です。**これはマカセルンに限らず、外部APIを使うサービス全般に共通します。

Q. 社名や個人名を伏せると、結果が悪くなりませんか。

A. ほとんど変わりません。マカセルンが行うのは文章の構造を整えることであり、固有名詞の正確さは整理の精度にほぼ影響しません。

Q. 計測のためにCookieは使われますか。

A. Cookieおよび類似技術の利用についてはプライバシーポリシーに記載しています。

Q. レシート画像を削除したい場合は。

A. データの削除についてはプライバシーポリシーの記載に従います。ご不明な場合はお問い合わせください。

Q. 退職した社員が入力した内容はどうなりますか。

A. 実行の記録はアカウントに紐づきます。アカウントの引き継ぎや削除については、社内の運用と合わせてご検討ください。


まとめ

  • **入力内容はAIモデル提供元のAPIへ送信されます。**これが最も重要な事実です
  • 実行ボタンを押すまでは送信されません
  • **計測データに入力内容は含まれません。**受け取る項目を限定する設計です
  • 社内システムへの接続・書き込みはありません
  • カード情報はこちらのサーバーを通りません(Stripeが処理)
  • レシート画像は非公開領域に保存され、本人のみ閲覧可能
  • アカウントの有無は、外部送信の有無を変えません
  • 保持期間・学習利用・サーバー所在地は、この記事では断定せずプライバシーポリシーに委ねます

**対策として現実的なのは、渡す情報そのものを減らすことです。**固有名詞を置き換えても、整理の結果はほとんど変わりません。

→ 渡す情報を減らしても使える仕事を見る


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